宝塚大会【HEISEI楽市楽座】にぜひご参加を!2007年度 第22回日本複写産業協同組合連合会 全国大会 in Takarazuka
宝塚大会
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→今宵、賑わいのなかで― VIVA★HEISEI 楽市楽座
→『HEISEIの楽市楽座』に原点を見る 【日本複写産業協同組合連合会会長/山田修三】
→次世代への継承【名誉大会実行委員長/六藤正治(元近畿複写産業協同組合理事長 )、
名誉大会実行副委員長/満田麗子(元近畿複写産業協同組合副理事長)】
→源流回帰、そして・・・賑わいの場 【近畿複写産業協同組合理事長/桑田靭比古】
→夢をさがしに、宝塚 【宝塚大会実行委員長/福味 正俊(近畿複写産業協同組合副理事長 )】

今宵、賑わいのなかで― VIVA★HEISEI 楽市楽座

集い、語り、見つける。その日、宝塚はHEISEIの楽市楽座になる。


(画像クリックで拡大)
組合の原点である
「人々が集まる場―すなわち賑わいの場」への回帰
〜それは、平成の楽市楽座〜
作り手、使い手、売り手に買い手
共に集い、共に語り、共に呑む


今宵は賑わいのなかで酔いしれましょうぞ
心より楽しみましょうぞ
夢が生まれ、夢が育つ
夢をさがしに宝塚
VIVA★HEISEI 楽市楽座

『HEISEIの楽市楽座』に原点を見る

日本複写産業協同組合連合会 会長 山田修三
 
2007年10月25日に宝塚で複写連全国大会が開催されます。
今年度は、近畿複写産業協同組合が中心になり近畿ブロックの神戸と京都の各協同組合と連携
して準備を進めて頂いております。
一人でも多くの会員の皆様と賛助会員の皆様、さらに今まで内助の功を尽くされている奥様を、

是非ご同伴頂き十分に楽しんでいただけるよう宝塚という夢のある地を選んだそうです。
福味大会実行委員長(副理事長)様始め役員の皆様が準備の傍ら、全国各地の組合総会に出向いて一人でも多くの
ご参加を呼びかける為にPRをしていただいている所です。

みんなが集う賑やかなシーンから夢が生まれる。その中にはきっと、経営のヒントがある。
宝塚全国大会のコンセプトは「人が集まる(場を創造する)」です。言葉で表現すれば「HEISEI楽市楽座」です。
この言葉を聞くと何やら遠くから、全国より集まった商人や近隣から集まってきた消費者との交渉のざわめきや、
にぎやかな音曲など聞こえてきませんか。
そんな楽しげなイメージを実感していただきたいというのが今回の大会の目的です。
みんなが集う賑やかなシーンから夢が生まれる。
それを郷里へのお土産にして明日からの経営のヒントにしていただきたいと願っています。

いま私たちの業界は厳しい状況にあるという認識はどなたもお持ちです。それに対して複写連も青年部も
みんなが危機を打開しようと懸命の努力をしています。
7月7日博多、青年部の若い人たちが「明日の飯の種」を熱く論じていました。参加された方々はまだこれから数十年を
この業界と共に歩むのです。だから明日の飯の種は切実なものです。
期待に違わず勇気を持って未来を論じてくれました。そういう光景に接して私は思いました。
次世代の情熱がある限りこの業界は大丈夫だと。
このような時こそ、だから、人が集まり、熱く論じ、共に語らうことの大切さを実感しました。

「集まって論じる場がある」。このことこそ、組織の基本であり価値ではないでしょうか。
業界全体が元気を失いつつあるなか、宝塚全国大会は開催されます。
複写連はじめ各地域の協同組合という業界組織の価値低下がいわれる昨今、組織の基本的な価値とは何かということを考えなければなりません。人によって様々な視点からそれは論じられるでしょうが、私はそれを
「集まって論じる場がある」ということこそ基本になる組織の価値だと思います。
複写連という組織があればこそ、業界の行く末も論じることができ、次代を担う人たちとの対話も可能となります。
もちろん会員様への諸事業の推進もできます。
また賛助会員企業様とも同じ机の上で、今と未来を共に成長するために諮ることも可能なのです。
このように組織の価値を捉えた時に、宝塚全国大会の「人が集まる場を創造する」というメッセージが
ひしひしと皆様方に伝わるのではないでしょうか。
長い歴史を持つ協同組合と複写連、宝塚全国大会の考え方にその原点を見る思いがいたします。

お一人でも多くの方々にご参加いただき、
古きよき時代を思い出させる宝塚ホテルで全国の仲間達と大いに語りましょう。
そして、夢を一杯もって帰ってください。近畿ブロックの方々と共に皆様をお待ちしています。
宝塚でお会いしましょう!

次世代への継承〜複写連宝塚全国大会への参加のお願い

名誉大会実行委員長
六藤 正治
(元近畿複写産業協同組合理事長)
名誉大会実行副委員長
満田 麗子
(元近畿複写産業協同組合副理事長)

昭和62年(1987年)5月28日、第2回日本複写産業協同組合連合会大阪大会が開催されました。
大会の前夜、組合の事務局に当時のジュニア会の人たちが集まって、メーカー様の資料等をキングファイルに綴じたり
参加される方々にお渡しする資料の確認に追われたことを今でも憶えています。
   
それから21年、
ふたたび近畿複写産業協同組合が中心となり、
宝塚の地で複写連全国大会が開催されることとなりました。
福味大会実行委員長を先頭に、桑田理事長はじめ
当時手伝ってくれた若い人たちが中心となって
複写連宝塚全国大会を準備しています。
全国の皆さん方をお迎えしようという実行委員の熱意に敬意を表し、
また彼らを応援する気持ちで、
二人して正副の名誉大会実行委員長を受けることになりました。
いつのまにか複写業界は二代目や三代目の時代になりました。
ですが、未曾有の情報革命が世代を重ねる途中で起きました。私たちの業界だけでなく印刷・製版・写植はじめ
関連する周辺の業界団体に対する影響は大きくかつ厳しいものでした。
私たちも多かれ少なかれ影響を受けています。このまま衰退していくのだろうか。このまま消えていくのだろうか。
そんな疑念を持ちながら世代交代の推移を見ていました。

しかし最近、
協同組合はじめ複写連や青年部という業界の組織がしっかりとしている限り、大丈夫だと信じるようになりました。
同じ生業の企業が拠り所とするところが業界組織です。いわば人で例えるなら故郷といえるものです。
あるいは個人で言えば信条や哲学といったものでしょうか。
そういうものがしっかりとある限り、多くの仲間が集まり、共に新たな道を模索し、
共に信じて前進することができるわけです。
業界団体の意味や存在が問われる昨今、改めて大切なものですよと申し上げたい。
無くなった時、初めてその意味や価値がわかるのが協同組合であり複写連だと思います。
しかし、その価値を知るのは組織が無くなってからでは遅いのです。

次世代への継承 〜 新たな価値の創造でつなぐ業界の炎 〜
こういう時に開催される複写連宝塚全国大会は、
次世代へと継承しさらに発展させるために大切な役割があると思います。こういう時だからこそ、
この業界で育てられ苦労してつくってきた人たちは一人でも多く集まっていただきたい。
そこで未来の事業を論じるもよし、業界組織のあるべき姿を論じるも亦よし、
そこで大いに夢を語っていただきたい。そして、その夢とともに私たちが創り育てた業界を次世代に継承し、
さらに次の世代へとつないでいただきたい。

と思います。
時代が変化しても、お客様とともに歩んでいくことができる業界であってほしい。
新たな価値を創造し、さらに発展を重ね、世代を重ねて、業界の炎をつないでいただきたいと願っています。

宝塚大会に、おひとりでも多くのご参加をお願いいたします
会員様におかれましては、是非とも大会にご参加いただきたいとお願いいたします。
ご苦労を共にされた奥方のご同伴もいかがでございましょうか。
賛助会員様には、今後とも引き続き私たち業界を支えていただきたいとお願いいたします。
21世紀に共に栄える私たちと賛助会員様との連携を創ってまいりたいと思います。

文末とはなりましたが、
会員様・賛助会員様の御社業の益々のご発展を衷心よりお祈り申し上げます。

源流回帰、そして・・・賑わいの場

近畿複写産業協同組合理事長 桑田靭比古
 
近畿複写産業協同組合の第7代目理事長に就任しました桑田靭比古です。
当協同組合は40年以上の歴史を持ちます。その組合の理事長に就任し、
責任の重たさを感じているところであります。
1993年(平成5年)に「近畿複写産業協同組合30年史・近畿電子複写工業協同組合25年史」

が発刊されました。就任に際し、あらためてその歴史を振り返りました。
物故された諸先輩方のお名前を拝見し、在りし日にお世話になったこと、叱咤激励され組合活動に参加させていただいた
ことなど、昨日あったかのように思い出されます。
心よりご冥福をお祈りするとともに、複写業界と当組合のさらなる発展に、微力ではありますが誠心誠意最善を尽くす
覚悟をお誓い申しました。

さて、年史によりますと昭和21年2月11日に「青写真懇話会」という会ができたそうです。終戦後半年とたたない時に、
懇話会はできました。それを源流とすれば組合の歴史は、実に60年を越すわけです。
青写真(業者)と感光紙(メーカー)の二つの組織が一緒になり、会員の方々、今で言う業界が当時の課題を話し合った
のであろうと推察いたします。どのようなお話をされたのかはいまでは定かではありませんが、言えるのは
青写真懇話会という「話ができる場」「集まる場」といった機能を持つ組織が誕生したことによって、
業界が課題解決の場を創ったということであります。
私はそこに組合の源流があるように思います。そこに組合の価値の根源があるのではないでしょうか。

すなわち組合とは「場」であり、また「場」でしかないのです。その場の主役は会員様であり、その発展を支える中で
自らも発展し共に繁栄するのが賛助会員様であります。
「青写真懇話会」という場を活用して、複写業界は戦後復興に大きな貢献をしたことを思い出してください。

「話ができる場」「集まる場」−源流回帰
今年度は日本複写産業協同組合連合会の全国大会のホスト役を仰せつかっています。
この全国大会という場において組合の源流に回帰しその再現をめざします。福味大会実行委員長のもと、
皆様方に<心地よい・感動する・話し合える・発想が生まれる>・・・そんな場をご提供させていただきます。
全国の組合員様におかれましては、
組合員様はもちろん、奥様やご家族様もご一緒にお一人でも多くのご参加をお待ち申し上げております。
また、近畿・神戸・京都府の三協同組合の会員様・賛助会員様からも、多数のご参加をお願いします。

私たちの組合は源流に回帰し、賑わいの場を創ってまいります。
場の主役は皆様方です。

夢をさがしに、宝塚

宝塚大会実行委員長 福味 正俊 《近畿複写産業協同組合副理事長》
 
第22回複写連全国大会を宝塚で開催します。
前年の東海大会では業界や複写連の次世代の課題が提起されました。それを受け宝塚全国大会
は開催されますが、課題を超えて新しい業界を創造するためには、私はその原点とは
「人々が集まる場を創る」ことだと確信します。生業を同じにする人たちが集まって業界が形成され
その業界を支援し賛助する方々がその輪に参加し、私達もそのような賛助会員の方々と共に育ち、
その賑わいのなかで相互の繁栄が生まれます。
また様々な視点・立場から事が論じられ、その喧騒から次代が創造されます。
そのような繁栄も喧騒も、私達やメーカ様など市場を共に創ろうという「人々が集まる場」があるからだといえます。

宝塚大会コンセプトは【組合の原点である「人々が集まる場−賑わいの場」に立ち返る】です。
21世紀に突きつけられた組合組織への厳しい現実は、ややもすれば場の価値低下と捉えられがちですが、
それは場の問題でなく賑わいの無さが主因です。
厳しい現実を克服するためには、いまこそ会員様・賛助会員様が同じ場にあって組合組織を「共に賑わえる場」
としていくことだと確信します。
そして課題との対決、超越を実現してこそ次世代に継承できる新たな業界創造だといえます。

宝塚大会は平成の楽市楽座。情報が集まり、人が集まり、笑顔が集まり、賑わいの場です。
そこに夢が生まれ、そして育ちます。皆様のご参加をお待ちしています。

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2007年度 第22回日本複写産業協同組合連合会 宝塚全国大会
主催:日本複写産業協同組合連合会
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